ブラック企業でもホワイトな人生は送れる

30代でも楽して生きたい。ホワイトな人生(自分にとって楽しい)はあるんだよということを伝えるブログ

アメフト含め、スポーツはクリアではなく仕事とそっくりなブラック業界

日本大学のアメフト選手の会見が行われ、結構大きな問題になっています。

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が、実際に大学までやっていたアメフト経験者に聞いた話だと、今回の件はまぁやりすぎではあるけれどよくある話で、驚くことではない。らしいです。その業界では普通のことがSNSや動画で拡散されるとここまで話が広がるのですから、本当に怖いですね。

 

さて、今回話したい事はこういったニュースが報道されるとちょいちょい出てくる、スポーツはクリアであること。これすごく違和感がありませんか。たくさんスポーツ界で黒い話が出ているのに、いまだにクリアだと認識させようとするメディア。

 

相撲に関していえば国技とまでいって、賭け事の問題になりましたよね。

 

そういったほとんどの問題が個々の話ではなく業界全体の問題になっています。今回の件も、アメフトを経験した人であれば今回のタックルは普通であると捉えてしまうこと。その普通を異常だと認識させるには、個々の意識ではなく業界全体で変えていかなくては根本的な解決になりません。

なのに記者会見では監督・選手の記者会見が放送されていました。問題の矛先を向ける方向が間違っています。あれだけではきっと日本大学以外のアメフトの人達はこう思うでしょう。

 

「バカだな」
「あの大学はうまくやっていないからああなったんだ」
「ウチはもっと隠しながらできる」

 

このような考えに至ってしまうのは、タックルによって試合が有利に運ぶからです。

 

今回の件もただムカついたから選手にタックルをしたわけではなく、選手を再起不能にする為にタックルしました。これは1つの戦略ともいえます。

 

怪我をすることで相手チームの選手が1人減るのですから、チームにとって大きく戦局が変わります。でも選手は退場にまではならないとなればどうでしょう。

 

ルール違反をして勝敗に影響が変わり、ペナルティを受けるも勝敗に影響しなければ、上手く違反する方がいいに決まっています。

 

だからこそ、業界でルールを厳しく変更する必要があるのです。
勝ちたければ色々な方法を使って勝ちます。それが限りなくブラックだけどグレーなことでも。実際、仕事でもあります。仕事だけブラックといわれ、スポーツがクリアになっている違和感はここにあります

 

綺麗な心を黒くするのは何でも組織や団体のような環境が原因であることが多いので、アメフト業界も組織から変わってほしいです。

 

アメリカの陸上競技の取り組みがそのまま仕事に使える話

今日本長距離界ではアメリカのトレーニング方法が注目され、少しずつ取り入れ始めてきています。

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そのトレーニング方法がビジネスにも通じる、というよりダイレクトにこのやり方が正しいだろうと感じたのでここに書きます。


少人数制

メンバーが日本の陸上部員と比較して非常に少ないです。男女合わせて10人となっています。少ない人数の理由は単純な話で、ノウハウを持っているコーチが見る事ができる人数が少ないからです。1人ひとりの状態を細かく把握する為には、人数に限界があって当然です。

 

それぞれが自覚を持って個人的にやる

コーチが選手を一人ひとりしっかりと考えて練習内容を決める為、それぞれがその時にあった環境や状態で練習を行います。すると当然、みんなバラバラになるので全員の練習をすべて見ることができません。(それ故に別でコーチを付けてトレーニングをしている選手もいます。)

だからこそ、選手達は自主的に行います。日本からアメリカのチームに所属している大迫傑選手もその1人。重要な練習の時だけコーチがきて、それ以外全て1人でこなしています。それでもコーチが家族と一緒にいたいからという理由で、きてくれなかったこともあったようです。


はっきりとしたコミュニケーション

前述のコーチ不在の理由のように、日本だとそんなことで?と思われてしまいかねない事でコーチが選手を見れないこともあるようです。

コーチのわがままを通して終わりなら選手は不満が残りますが、はっきりとしたコミュニケーションをしているからこそ、信頼が生まれ成り立っています。

大迫選手もコーチと話し合い互いの意見を出し合った上で、大迫選手が承諾したようです。そこに上下関係はありませんでした。

 

わかっているような基礎やあたりまえを反復して「教える」

選手が自主的に動き、コーチと意見交換しながら一人ひとりの練習内容を考える。
放置しても結果がでるような状態でありながら、練習をコーチが見れば細かい指摘が飛ぶようです。

腕の振りや接地の仕方などあたりまえなことを言われて、はいはいと思うことがあるみたいですが、長年の練習や環境によって少しずつズレが生じたりするものです。それを客観的に見て修正される、基礎の見直しをしっかりとできています。


ハードな練習

練習内容はとても厳しいものになっています。それは日本の陸上経験者が想像するよりもはるかに厳しいです。試合のあとに練習したり、練習量が日本の倍以上あったり。

 

しっかり休む。選手もコーチも

練習を日々頑張るからこそ、休養もしっかり摂ります。毎日の十分な睡眠はもちろんのこと、身体をリセットさせる為に1年間に1回、3週間ほどの休養を摂る選手もいました。(日本選手は多くて1週間ほど)

 

いかがでしょうか。あまり説明がいらない気がするのですが、このやり方をそのまま仕事で行えればいいとは思いませんか。

 

チェックする人が見れる数だけの社員を揃え、上下関係なく互いの意見をはっきり伝え合いながらそれぞれが自主的に動く。業務時間は定時までと決められ、休みはしっかりと取れる。

 

そうすれば、ハードな仕事でも頑張ろうと思える可能性が高くなると思います。ただ、仕事には「利益」「能力」という障害があります。

 

業界毎に特性があり、人を多く雇って数をこなさないと利益が出ない仕事もあります。

 

また、アメリカのチームは既に速さと知識という能力を持ってきた選手が集まっていますが、仕事は未経験者が存在します。意見がまだ自分の中に形成されていない人と知識がある人ではどうしても意見が偏ったものになるでしょう。

 

そういった問題点もありますが、それを含めても改善すれば今よりもきっと仕事が楽になることと思います。全てを変えることは難しくても自分の周りを少し改善することで自分の仕事が楽になるかもしれません。ぜひ考えてみてください。

高校時代の恋愛は奴隷生活

恋愛についてこれからちょこちょこ書き綴っていきます。嘘のような本当の話が多い恋愛だったのですが、信じてください。そして読んでほしい人がいます。それは、

 

優柔不断で優しいとよく言われ、自分で決めることが苦手

 

という人です。これは自分が周りからよく言われる言葉であり、一見よさそうに見えて全然よくないので、同じようなことを周りから言われる人はぜひ。また、友人や知り合いに自分の恋愛の話をするとそれはもう決まって嘘でしょ?と驚かれるので、その他の方もぜひ。ちなみに相手の名前は記憶を美化させたいので個人的に好きな名前にしています。詮索はしないで。

 

アオイ|恋愛が奴隷に変わった高校生活

高校1年の冬。体育館で生徒総会なるものが開催され、体育座りして暇をもてあましていた時、突然携帯にメールが届いた。

 

「生徒総会つまんなくない?」

 

アオイからのメールだった。

「つまらないねぇ。なんでこんなことやるんだろう」

 

睡魔が襲ってきた頃だったのでちょうどよくて、メールを続かせる鉄則の疑問系で終わりにしてメールを続かせた。

生徒総会が終わってからもなんとなくメールが続き、部活帰りにご飯を食べに行く約束をしたのだが、正直気まずかった。気まずい理由は少し前にさかのぼる。

 

高1の夏祭りに男友達5人で遊びに行った日。自転車で祭りの会場までバカみたいに騒ぎながら行ったことを覚えている。そして祭りの会場でウロウロしていると、同じ部活の女友達のアヤから連絡がきた。どうやら祭りに来ているようで、自分だけに用があるみたいだ。祭りに呼び出し、、、ドキドキしていたところに現れたのが、アヤとアオイだ。

 

「よ!ヨータ!」

 

この時アオイの存在を知らなかったので、全く存じ上げない女子から自分の名前を呼ばれてひどく混乱したことを覚えている。するとすぐにアヤがフォロー。

 

「急に連絡してごめんね。実はこの子アオイっていうんだけど、ヨータと一緒にきてる友達のカンタと同じクラスでカンタのことが好きなんだ。だからヨータが呼び出してくれない?」

 

、、、なるほど。俺は呼び出し係ということか。お安い御用ですよと。カンタはイケメンで身長も高く、絶対モテるだろうと思っていたが案の定でした。夏祭りで呼び出されて告白。漫画にあるようなシチュエーションでいいなあと思っていたが、カンタはアオイを振って帰ってきた。さすがに終わりまで漫画みたいにはいかないか。なんてひと夏の恋を傍で見て、あっという間に1年の終わりを迎えようとしていた。

 

実は夏祭りの時に呼び出すためにアオイとは連絡先を交換していたのだが、なぜ今になって自分に連絡をくれたのかはわからない。ただ初対面で人の名前を簡単に呼べるところからしてもアオイもつまらない生徒総会の相手を探していたのだろう。誰でもいいってやつ。

 

そんなこんなでカンタの件から半年程経ってはいたけれども、どうやって話そうか大分考えてからご飯にいった。

 

アオイはやはり夏祭りの時と変わらない、元気で明るい女の子だった。ご飯も元気に食べるし話は盛り上がるし。なんだかかわいいなと思ってそれからも連絡を取り続けた。

そして付き合うことになった。奴隷生活の始まりが迫っているとも知らずにドキドキな高校生活を思い描いていた。

 

ここまでは平々凡々な恋愛ながらも、きゅんとなる事をましたが、ここから異常な恋愛が始まります。続きはまた明日。思い出しながら書いているだけでも怖くなってきた。

資格を取って就職しても辞めてしまう人達の理由と会社の選び方

就職・転職をするときに条件の中で資格が必要であります。専門的な知識をつけることで他の業界よりも待遇がよかったり、好きなことをできたりと、資格はあるといいものです。

 

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が、資格を取って就職しても辞めてしまう人が多くないですか?周りの友人にもたくさんいます。むしろ資格は何も持っていなくて辞める人の方が少ないような、、
そんな資格を持っている人の辞める理由にこんな意見があります。

 

やりがいを感じない


え?それが理由?せっかく入ったのに、、、なんて思いますよね。でも逆なんです。資格を取って入社したからこそ、資格と直結した仕事ができると思って入社しているので、望んでいる仕事ができないことが他の人よりも相当辛く感じてしまうのです。

 

苦労して取った資格なのに意味がなかったと言われているようなものですからね。辞めてしまう事は納得。

 

もちろん本当に必要な資格もあると思います。簡単に分けると、、

  • 資格取得の前に実務が必要となる資格
  • 筆記だけで取れる資格

この分け方でその資格がどれだけ重要なのか、ある程度判断できるのかなと。でもそうなると筆記だけの資格を頑張って取る意味ないじゃんと考えてしまいます。実際、そういう考えに至って資格を取ることを諦めている人が多いでしょう。

 

また、一方で資格を持っているがゆえに自分の首を苦しめるケースもあります。

 

英語のテストは100点、でも英語がしゃべれない

仕事をしてから気づくことですね。なんだよ資格なんて実務で役に立たないじゃないか!じゃあもう資格は取らなくていいや!なんてケースがあります。結局は対応力やトーク力がないと生きていけない、、、というオチ。つらい。そこでふと、新たな疑問が浮かびました。


面接って何をどんな観点で見て採用するの?

仕事を始めてからギャップを感じて辞める人は、そもそもなんで自分は採用されたんだ?って考えますよね。あの面接官は何をみて決めたのだろうと思いません?この子は将来性があるとか考えるのか?10~15分の面接で何がわかるのだ??そんなことを考えても面接は落ちた原因を教えてくれないからわからないですよね。ということで予想してみました。

  1. 募集条件に合っている人
  2. 仕事の内容と合っている人
  3. 話してて相当おかしくなければ
  4. 会社とフィーリングが合うか

こんなもんじゃないですかね。いやほんとに。転職を繰り返している私が合格した後に面接官だった人に聞くと、できそうな感じがしたからと言われました。あるいは部屋に入ってきてちょっと話したらわかったね!

いやいや何ができるとか話したよ?ちゃんと見ました?と言いたくなる回答ばかり。また、友人の中には社会人2年目で人事に配属され、わけもわからず面接官になっていたなんてことも。

 

確かに面接官をやって10年!なんて人聞かないなーって思います。面接で合格する方法はあっても、これを見ればいい人材が採用できる!という本はないし。あるのかな。

以上のことから、面接官というのは募集条件に合った人を合格条件マニュアルみたいなものを確認しながらフィーリングで決める!というやり方をしていると予想しました。

 

やりきれないですよね。会社内でこいつ使えねぇと思われるのは採用した人の原因でもあるのに面接官は咎められない。天気予報士が天気をはずしても普通に翌日の天気を予報していることは問題にならないような、ずるい感じがします。(テレビ局に電話のクレームとかはあるみたいだけど)

 

とはいえ雇われる側である以上、ぶーぶー言えないですよね。会社がすぐに面接官の教育をしない限り。(この記事を見たどこかの社長がハッとしてくれたらいいな、、)

 

なので面接で落ちて落ちてめげている人や、いい会社に採用されない人に伝えたいことがあります。能力が足りないとか自分はだめな奴だと思わず、フィーリングが合っていなくて落とされたと次を探していきましょう。


フィーリングを重要視しているのであれば、自分もフィーリングであっているか判断するのは大事です。自分が話しやすい面接官に出会えた時には、思い切って自分を出しましょう。自分も感じてみて、面接に臨んでみてください。

ブログでもユーチューバーでも成功する人の特徴

今ではよくあるタイトルになっているので興味ねぇなんて人がいると思うけど、見てくださいな。


ブログはもう古いでしょうなんていう人もいるけど、俺は古いとは思わないけど、仮に古くなっていたとしても需要があれば全然いいものです。

 

ということでまず、成功する人の特徴はずばり!


周りの人が思っている事、感じている事を言葉で身体で表現できる人


はい。ずばりの割りに長くてバシっといかなくてすみません。でもそう思いました。はい説明っ!

 

私、ちょっと前に会社を辞めて1ヶ月ほどニート生活をしていたことがあったのです。
好きなランニングがいつでもできる嬉しさ、速くなるために練習するぞーーーーー

 

なんて気持ちを通り越して、起き上がることもめんどい言葉通りの堕落した生活をしていました。

 

朝起きる→携帯見る→寝る→起きる→ご飯食べる→携帯見る→寝る→起きる→コンビニへいく→ジャンプやらマガジンを読む帰る→ご飯食べる→寝る

 

みたいな生活をずっと。この時はやばいと思いつつも堕落の気持ちよさに勝てませんでした。(この話はまた別に書きます。)その時、普段から暇な時に見ていた面白い記事やyoutubeの動画をひたすら見ていました。本当にひたすら。もうフィッシャーズをそこで興味本位で初めて見て、遡って最初から全部見たよまじ。暇か!暇だよ!

 

やることはいくらでもあるのに、ひたすらスマホで面白いものを探す。そこであることに気づいたのです。


記事を見て
うわ!そうそう、こういうこと!自分だと言葉にできなかったからスッキリした!

 

動画を見て
そうそう!こういうの思ったことあるけどできなかったわ!

 

自分の頭の中にある面白い想像や妄想、あるいはやってみたいことを人に伝えることができない事ってありませんか。誰かに伝えないからイメージして終わりだと思いますが、成功者の記事や動画でそれが具現化されているのです。

 

あまり仲良くなかった人と共通の話題が見つかって一気に盛り上がるみたいな感覚、それと近いやつになります。

 

そして、一度興味が湧いてしまえば自分が想像していない内容でもこいつならまた面白いことをやるなと考え、継続して見るようになるのです。

 

一度共通の話題で仲良くなった友達とも、話していれば新たに別の話題で盛り上がるような発見ありますよね。おんなじ。

 

つまり、成功者はみんなが表現できないことを表現しているだけであり、自分の中の想像やイメージを言葉や身体で表現すれば成功する可能性がみんなにあるのです。

 

いやいや、俺そんな想像ないし。思ったことないし。

なんて思ったな?言ったな?じゃあ聞くぞ?

 

戦隊もの見てガシーーーン!とかしゅばばーーーーん!みたいなことやったことないのか??


おままごとで家族を創りあげ、「あなた今日も1日お疲れ様。」という生活を過ごしたことはないのか??


テラスハウスを見て死ぬほどの恋してみたいな、、、なんて思ったことないのか??

 

少なからずあるでしょう。妄想。いや想像。
それを形にした人達を僕らは見ているのです。それが成功者。

 

成功者の例はそれだけではないのはわかっています。でもこういった成功者の例の方が自分もやってみようと思いませんか。

 

想像できることを表現できる媒体は様々。
どれを使ったら自分の想像が1番表現できるのかを考えて、ぜひ実行してみてください。

空気が読めない奴は実力がないといけない

最近起きたイライラ話が仕事にとっても通じることなのでブログに書きます。ひっさびさにこんなにイラついたぜってくらいイラつきました。書くだけでイラつきそうですが気持ちを静めるためにも書きます。

 

 

先日、職場が変わってしまうやつがいたので、仕事終わりに仲間で飲みにいくことになりました。会社の下で集合してからいこうと約束しているとそこへ知らない男3人が登場。

 

飲みに参加する1人とその3人が知り合いだったらしく、突然参加するとのこと。そこでは、

 

男4人+突然参加の男3人

女5人 

 

というような人数になっていました。

 

知らない年上の男性が突然参加するという状態は、年下女性からしてみたら困惑しますよね。もはやナンパと同じ状態。そうなると男性がいかに女性を楽しませるかが重要になります。突然知らない人が自ら参加してくるのですから当然です。

 

しかしその場で3人は女性に声をかけることもせずただ騒いでいます。この時点でかなりアウトだと思いました。案の定、女性陣も会話が乏しくなり、この後どうしようみたいな空気が流れ、1人の女性からこんな言葉が。

 

もともと男性だけの飲み会だったので、私達は今日はいいですよ

 

実はもともと職場が変更になるやつ含め、男3人で飲む予定だったのですが、その話を聞いた女性陣が参加していいかと聞いてきたので、男にとっては嬉しい誤算な飲み会でした。

 

それを今更出して逃げようとする作戦。エスケープするにはナイスアイデアですが、3人組は引き止めにきます。そりゃそうでしょう。女の子と飲みたいんですから。

 

俺ら男と飲むメリットなんてないの知ってますわ。

 

そんなこんなでその3人含め、飲み屋を探すことに。するとさっそく女性2人は言い訳を作り、帰りました。やはりこの世の中は言ったもん勝ちだと思った瞬間。

 

残りは男7人と女3人。

 

途中参加の3人組が場所を探すがどこも空いていない。電話して聞いてもだめ。あたりまえだよ。都内で金曜の夜に10人の席を今から探すなんて難しいわ。だからお前らがいなくなれば大分入れる店が出てくるから帰ってくれない?と言葉が出てきそうでしたがグッと抑えて自分がよくいくチェーン店に連絡。空いてたわ。笑

 

みんなのどうすんだよーみたいな空気を救えてよかった。。と思ったけれどここからが地獄だった。。

 

お店につくと円卓に案内されました。みんな向かい合わせで飲み物どうするというところで3人組の1人が店員さんに

 

 

飲み放題で!

 

 

まぁとりあえずビールかな?まぁまぁだめな人もいるよね?まぁまぁまぁ。この時点でかなり3人は騒いでいます。内輪ネタなのでよくわからんのですが声がでかくてうるさくて他の人と会話できない。

 

すると突然タバコを取り出して吸い始めました。そして一言。

 

 

タバコ大丈夫?

 

 

いや吸ってるやんもう。は満場一致で叫んだ心のツッコミだったかと思います。でもまぁ。まぁまぁまぁ。ここから楽しませてくれるのだろう??

 

そこから女性に話を振るのですが、これがもうただうるさい。シンプルにうるさい。うるさい人をアピールするために飲み会にきたのか??女性達は引いている。でも頑張っている笑っている。あれ笑っていない子もいる。もうそれでよし。

 

話を聞いているフリして顔に「どーーーーでもいーーーー」と書いてあるよ。

 

しかしそれでも伝わらない。周りの人らが携帯を見て時間を気にしたり、誰かと連絡をとっている。これはつまらねぇという確固たる証拠。コナンくんではなくとも歩美・光彦・元太でわかるレベル。

 

でも伝わらない。半端ねぇ。自分が会話すると目が見えなくなるような念能力でも発動してる?俺らが凝を使わないといけない?

 

いや凝どころかこちらは円を使って空間は把握できている。ノブナガの円範囲しかないけど、9人くらいは余裕だ。

 

 

しかしそれでも彼らは気にすることなく会話を進める。。

 

 

終始うるさいまま、他の人と会話はほとんどできず終わりを迎えそうな頃、帰る雰囲気になって3人組からでてきた言葉は

 

 

え!カラオケいくっしょ!

○○ちゃんは決まりね!

 

 

浜渡浩満みたいな人間本当にいるのだなと感心した。もちろんやんわりと断られ飲み会は終了。

 

飲み屋で解散となり、3人を引き連れてきたやつとそいつらはどこかへ消え、残ったメンバーで愚痴大会。というより俺が言いたいことを放った。とりあえず暴言を駅までの道のり5分ほどで吐けるだけ吐いて解散。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?なかなかのなかなかでしょう?さて、今回の3人組をまず分析します。色々だめなのですが1番だめだった部分はどこだったのでしょう。

 

それは環境のハードルの高さと自分の実力を確認しなかった事です。

 

前述しましたが、彼らは呼ばれていない飲み会に突然参加することを決めています。ナンパの状態と変わりありません。その時点で周りから不快感を与えています。

 

ではそこから周りに飲み会にいってよかったと思ってもらえるには何が必要か。

 

 

トーク力です。

 

 

相手に何を話すと喜ばれて、何をすれば盛り上がるのか。

 

本来相手の情報がない状態でやることではないですが、今回のケースならば相手から情報を抜き出しながら、話を盛り上げなければいけません。

 

ですから参加すると決めた時点で彼らには高いレベルのトーク力が必要になります。それを持ち合わせていないのなら引くべきだったでしょう。

 

 

もう1つの必要なものは、顔面。

 

 

突然のナンパでもイケメンなら許される可能性は高くなります。かわいい子と飲みたいと考えているように女性だってイケメンと飲みたいです。

 

でも今回のケースだとイケメンだとしてもトーク力が求められていました。だってイケメンでも飲み会で黙っていたり、空気が読めないことをやっていたら嫌ですよね。なんにせよ状況としては非常に難しかったといえるでしょう。

 

分析の結果トーク力が足りなかったことがわかったこの話、仕事に繋がると思いませんか。

 

企業やお客様に自社の良さをプレゼンする時に相手はどうしたら興味を持ち、契約してくれるのだろうか。様々なことを想定して準備をすると思います。

 

他社との差別化を考えたり、自社のノウハウを上手く見せたり。同じですよね。

 

彼らの仕事ぶりは見ていないのでわかりませんが、同じように空気を読まずに一方的な会話をしているのではないかと想像してしまいます。ただ空気が読めなくても仕事はできるという人もいます。それはなぜか。

 

 

実力があるからです。

 

 

1つの能力に長けていてその知識が豊富にあると、周りから実力者として頼られます。頼る方はなんとか助けてもらいたいという一心で、相手の会話を読み取るようになっていくのです。

 

例えば実力がない人が

 

「あれはこうやってこうだよ」

 

というと

 

「あれとかこうじゃわからないよ。具体的に言えよ」

 

と返されるのですが実力者が同じ事をいっても、

 

「はい!(あれってなんだろう、、あとで調べよう)」

 

というような返事になります。そうなのです。実力がある人に話すと自分が考える立場になり、だめな人間には相手に考えさせるようになるです。

 

そのような人と遭遇した人は多いのではないでしょうか。問題なさそうに思いますが、実力があって空気が読めない人は最悪です。例を出しましょう。

 

名前だけ書いてあるメモを渡されてこう言われますもはや。

 

「昨日のあの商品。この人に送っておいて。」

 

すごい依頼ですよね。あれはなんなのか、いつまでに送ればいいのか、住所はどこなのか、などなど確認しなければいけないことがいっぱいになります。 最早なぞなぞ。

 

まぁ実力者の特権ともいえるのですが、空気が読めないことは基本的にはいいことではないので、相手を思いやった伝え方が1番。

 

結論、あの3人組は最悪だったということで、終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

頑張ります、気をつけます、以後、今後は使わない方がいい

みなさん仕事での失敗は大なり小なりありますよね。

そして失敗を取り返す度に使われる言葉達が存在します。

 

「申し訳ありません。以後気をつけます。」

「これから気をつけて対応します。」

頑張ります!」

 

よし、これから頑張るなこいつ。許してやろう。と上司に思わせる魔法の言葉達。やる気を見せることはいいこと。

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まぁ正直言わないより言うほうが相手に反省の姿勢を見せるのでいいのだけれど、ここで質問です。

 

放ったその言葉達をちゃんと浄化させたことはありますか?

 

同じ失敗、似たような失敗を繰り返しまた魔法の言葉を使っていませんか?繰り返し唱えていると効果が薄れてきます。すると上司はこういいます。

 

おまえ本当に反省しているのか?

いつも謝ってばかりだけど本当にすみませんって思ってる?

 

そんな言葉を言われたらかなり心にきますね。一歩が伊達から喰らったハートブレイクショットレベル。ステージは爆発3秒前の胃がキリキリマイ状態。タイムリープしたいわ。

 

そこまでくると自分はできないやつだと思いますよね。焦りますよね。だめな人間ですよね。でも仕事はしないといけない。

 

だから失敗をする度に何回も魔法の言葉を使って乗り越えようとしますが、その言葉達は報われているのでしょうか。報われていないと思います。

 

じゃあもっともっと頑張らないといけないことか!甘いのだな自分は。

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ではありません。あなたは悪くありません。悪いのは何か、それは「仕組み」です。

自分が失敗をした時はまず仕組みを確認することが大事なのです。

 

なぜかを友人の体験談を踏まえて説明します。

 

Aさんは先輩社員に頼まれて、あるデータを入力しなくてはいけません。今日中にやらなくてはいけない作業だといわれましたが、10個のデータをひたすら入力するだけなので、作業時間は15分程度。優先順位はそこまで高くないです。

 

しかし後で後でと思っていたら、忙しくて入力を忘れてしまいました。翌日怒られます。

 

「申し訳ありません、以後気をつけます。」

 

二度と忘れないぞと気をつけながらAさんは日々仕事をこなしていきます。ある日急に仕事量が増え、忙しくなりました。頭をフル回転させます。そんな時に先輩からのデータ入力依頼。前回の失敗を踏まえてすぐに対応して終了。しかし仕事の忙しさは変わりません。

 

2ヶ月もそんな状態が続き睡眠不足の中、必死に毎日を過ごします。

 

「あれもやってこれもやってこれも、、、あと何やるんだっけ」

「あ、Aさん、このデータ入力しておいて。」

「あ、はい。わかりました。あれ、なにやるんだっけか次。。。あ、そうだこれだ」

 

文を読めばわかると思いますが、この後気をつけていた依頼をまた忘れてしまいます。

怒られてまた彼は頑張ります。

 

 

 

 

 

 

果たして頑張れるのでしょうか。

彼は悪いのでしょうか。

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答えはNoです。違うに決まっています。だから頑張りますはだめなのです。今頑張れてもこの先自分の疲労や集中力が欠けている時にも同じレベルで頑張れるかといったら答えは「わからない」のです。

 

だから仕組みを変えないといけないのです。

  • このデータ入力はマクロを組んで一発で終わらせられないのか
  • 作業を分担できないのか
  • 先輩はなぜ当日に依頼してくるのか
  • そもそもこのデータ入力は何に使われるのか
  • 意味があるデータなのか

そんな堀下げを繰り返して、先輩に聞いてみてください。意外と先輩も理由をわからずにお願いしていることがあったりします。

 

そうすると仕事が減ったり、軽くなったりできます。決して自分が頑張っていないからではないということをわかってください。

 

ただ、この仕組みを見直して業務の改善に必要になるのが鋼のメンタルです。

 

人は自分が体験した苦労を他の人が体験しないで済むということをよく思いません。自分はあれだけ頑張ったのにどうしてこいつらは苦労しないで済むんだと改善が自分の為にならないとどうしても嫌がるのです。

 

だからこそ、そういう話をする時は嫌がられることを承知の上で強い心を持ちましょう。

 

ホワイトな人生を送る1つに業務時間の長さはとても影響します。少しでも改善して、定時に帰れなくても早めに帰れる環境を自分で整えてください。

 

 

ベストでなくてもベターな環境を手に入れましょう!