ブラック企業でもホワイトな人生は送れる

30代でも楽して生きたい。ホワイトな人生(自分にとって楽しい)はあるんだよということを伝えるブログ

ブラック企業って人によって捉え方違う件

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「先月残業時間80時間こえてさー」

「うわ!ブラックやん!」

「俺のとこは定時あがりなんだけど、家帰ってから仕事してる。。」

「うわ!ブラックやん!」

 

あるあるな社会人の飲み会トーク

負のオーラが強いかと思いきや案外忙しいことにドヤってるやつが多い。そして案外そうゆうやつらは辞めない。

 

ブラック企業といってもけっこう人それぞれの感覚で違うんですよねブラック企業の定義。だからこそブラック企業の対象となる会社の範囲は広い。そりゃあもうネフェルピトーの円範囲並みに。

 

その中にはまじで辞めたくなるブラック企業と実は辞めなくてもただ愚痴を言えば済むブラック企業が存在します。決して飲み会で共感していても一緒に辞めるか!?なんて思っちゃあいかんのです。

 

ということで、自分の周りの意見をもとに、辞める会社と辞めない会社を紹介します。

 

辞める会社:周りにいい人がいる

「本当にうちの会社のむかつくわ。ま、周りはいい人なんだけどね」

「Aさんまじでいつも仕事遅いよなー。こっちにも影響でる。ま、根はいいやつなんだけどね」

 

これを言っていて会社を辞める確率、多いです。

いい人を最後に入れることで悪口がオブラートになるからみんな使います。でもこれって会社にいい人がいる分、辛いことは我慢しなきゃねって思っている人が多いみたいです。

 

「自分の悩みなんて小さなもの」

「みんな頑張っているからもっと頑張らないといけない」

 

そんな感情が強く働き、ガスはどんどん溜まり突然はじける。そうやって辞めます。

辞める理由も

 

「人はよかったんだけど、仕事がね。。」

 

これだと根本解決にならず、次の就職先でも同じことをやりがちなので、そう考えている人は気をつけましょう。というかいい人がいても自分が何をやりたいのかを重視した方が仕事は続くし、自分にとっていい仕事だと感じます。

 

辞めない会社:大手企業に勤めている

今の時代、大手に勤めていたってすごいことではない。なんて言われますが、なんだかんだ大手に勤めていると辞めることが怖くなるようです。

その理由として、

  • 年功序列が多いから我慢(何年、何十年)すればいつか楽になる
  • 有給はたくさんもらえる
  • サービス残業が少ない
  • 福利厚生がしっかりしている

働くために重要な「時間」と「お金」はどこにいっても求めます。だとするとそれ以外の特典がある大手に勤めていたほうがいいと考えるの人が多いのでしょう。

 

自分の友人も大手就職組は一度も転職せずに10年以上働き(今もなお)、それ以外は数年で転職、と綺麗に分かれました。

 

いい人とは自分の定年退職まで一緒に仕事ができる可能性は限りなく低く、大手の特典は業績が傾かない限りずっと約束されるもの。

 

自分にとって結局はダイレクトにプラスになるものが「働きやすさ」だと思います。

就活組も転職組も、一度は大手企業を狙ってみてはいかがでしょうか。