高校時代の恋愛は奴隷生活2~初めての命令は、何もするな~
思い出したら怖くなりすぎて更新遅くなりました(嘘)
続きを書いていきます。
さてさて、前回のきゅんな話で終わった内容から地獄の始まり始まり~~。
↓過去記事はこちらから↓
www.blackcompany-whitelife.com
付き合って早々、事件は起きました。
当時高校1年生だった私は、女の子と色々な色々をすることに非常に異常に興味を持っている年頃でした。だからアオイが家にくると決まった時のテンションなんぞ青天井。上限なくテンションがひたすらにあがっていきました。だって家にきて何もないわけなんてないからな。
そんな下心しかない状態で家に招きいれればそりゃあいい感じになります。しかもアオイも恥ずかしがりながらも拒否はしない。。うほーい
よしこれはそのまま押しタオser....
ちょ、、///恥ずかしいよ、、、///や、やめ
やめろよ。
えっ?
ばしんっ
アオイの機嫌が一変したので、慌てて謝罪。すると強烈な言葉が返ってきた。
ご、ごめんね?
半径1メートル以内に近づかないでください。
え。。。
しゃべらないでください。
え、、でもごめ
しゃべらないでください。(大事なことだから2回)
、、、
沈黙。これは困った。どうしようと何気なく携帯を開くと、
携帯を見ないでください。
えっ、あ、、
何もしないでください。
、、、
完璧に強制的な絶状態にされた。力で勝負などと微塵も思わない。何もできないとはこのこと。アオイはウボォーも真っ青の念能力者だった。
そこからどのくらいの時間が経ったのだろう。
長い時間を経て、アオイが拗ねたような顔でこちらを見てきた。
お?拗ねてただけなのか?よかっt
こっちに顔を向けないでください。
くっ、、、違う。試されていたのだ。どれだけ自分が反省をしているか。微動だにしない。これこそが正解。
次はしっかりと時間をかけて待機。するとアオイから、
おなか空いた
この一言。これに対しての返事は超重要。間違いのないたった一言の正解を発することによって救われる。頭をフル回転させて選んだ言葉を発した。
何か、、買ってくるよ。
うん!
その日の機嫌はよくなりました。そんな付き合って間もないお家デートでしたが、もしかしたらこの時に好きという気持ちを落としてきたのかもしれない。そんなことを当時はわからず、彼女とはここから3年ほど付き合うことになる。
この日を境にアオイは命令をし、自分はそれに従う流れが完成した。奴隷生活の始まりである。終わり。
次回の奴隷生活は殺人的な嫉妬によって女友達は僕を避けるようになったです。